済美山自然林の一帯はかつては広く武蔵野の雑木林の典型でありました。江戸時代に妙法寺の社寺林として広大な薪炭林としての機能を果たしていました。今では都会の中に残された貴重な自然として存在しています。かつての雑木林を残す目的で東京都公園協会の管理の下、人が入ることがないように閉鎖管理されております。
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済美山自然林に33種、278本(西側101本、東側177本)の樹木を確認しました。
最も多いのは、コナラで86本、全体の約3割となっています。