地域団体の活動である地域清掃に大宮中学校の生徒と共同で荒玉水道道路沿いの落ち葉清掃をおこない済美山自然林に落ち葉溜めをつくっています
この落ち葉溜めにはカブトムシの大きな幼虫が育っています
環境ネットワークの活動である杉並区のスクールサポーター制度に時々サポーターとして参加しています
毎年参加している地域清掃です
開会式でFIT杉並会でスピーチをしました。済美山自然林が昔は妙法寺に寺社林で武蔵野の雑木林で薪炭林として活用されていたこと、落ち葉は(今はゴミとして清掃車に持って行かれるのが都会ではほとんどですが)昔は畑の肥料・腐葉土の材料として大切なものであったことを話しました。大宮中学の中庭にある「落ち葉溜め」は同じ目的であり大事な環境資源になります。
地域の参加者の中で希望者に「落ち葉溜め」の腐葉土を持ち帰ってもらいました
写真をクリックすると大きくなりキャプションもあります
今年も地域清掃に参加しました
善福寺川緑地サービスセンターも参加されました
昨年から校長が実施責任者となり事前打合せや実施要領が効率的になったようです FIT杉並会から今年も開会式で済美山自然林での活動など話しをしましたがどこまで伝わっているか?
毎年 作業前に給食のカレーをふるまわれます
大宮中学校地域清掃は杉並区堀ノ内松の木梅里大宮青少年育成委員会の事業です。この事業を推進する組織は「地域清掃実行委員会」で、今年から実行委員長は大宮中学校校長となりました。事務局は大宮中学校副校長、青少年委員、大宮中学校副会長でFIT杉並会は森林インストラクターとして協力団体のメンバーとなっています。
事業の目的は
・地域の教育力を結集して、相互に協力しあい、次世代を担う青少年の健全育成をはかる
・地域のために果たす役割を知る
ことです。
善福寺川緑地サービスセンターも協力団体として今年から所長も参加されました。
FIT杉並会の役割は、和田さんが開会式で落ち葉清掃の生物の多様性・生態系の循環について5分スピーチをされ、清掃では中学のグランドの落ち葉かきと中庭にある落ち葉溜め(コンポスト)への収集の手伝いでした。
FIT杉並会からの参加者は4名でした。